24日未明、滋賀県内の病院に入院していた46歳の息子の遺体を車に乗せて運んでいたとして岐阜県海津市の75歳の母親が、死体遺棄の疑いで逮捕されました。
母親は「遺棄や放置をしたつもりはない」と容疑を否認しているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは海津市平田町野寺の伊藤綾子容疑者(75)です。
警察によりますと伊藤容疑者は体にまひがある障害のため滋賀県内の病院に入院していた三男の誠さん(46)の遺体を軽乗用車の助手席に乗せて岐阜県大垣市の県道まで運んだとして死体遺棄の疑いが持たれています。
伊藤容疑者は23日昼過ぎ、誠さんの面会に病院を訪れ、「散歩に行く」と言って誠さんを建物の外に連れ出したということです。
23日夜遅くになって伊藤容疑者と同居する長男から「母親と弟の行方がわからない」と届け出があり、警察が捜索したところ24日午前3時すぎに大垣市で軽乗用車を発見したということです。
警察によりますと伊藤容疑者は「遺棄や放置をしたつもりはない」と、容疑を否認しているということです。
誠さんに目立った外傷は見られないということで、警察は誠さんの死因など詳しいいきさつを調べています。
